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幽かな彼女 第11話の感想 [幽かな彼女]

幽かな彼女最終回ですね。

今回このドラマ最高の視聴率14.1%だったみたいです。

しかし、最後に神山先生が生死の堺をさまようとは思いませんでした。

アカネみたいな、こんな彼女と一緒だったら、死んでもという気持ちわかりますね。

結局は、生徒たちとの合唱により、アカネが成仏したんでしょうね。

最後は、生徒たちの純粋な気持ち対、それを汲めない大人たちの醜い行動が、対象的でした。

特に親たちや、教育委員会の醜い姿が、神山先生への究極の暴力を引き起こしているという番組の意図なんじゃないかなと思いました。

終わり方が爽やかだったのは、可愛い生徒たちのおかげでしょうね。

他の学園もののドラマより、すがすがしさを感じてよいドラマだと思いました。

このドラマは、生徒たちと一緒に、先生たちも成長していくというドラマでなかなか良かったと思います。

また、ドラマ当初の生徒たちのギスギスとした人間関係と、最終回の思いやりあふれる団結心。

現在の、いじめによる自殺の現状を考えると、考えさせる問題じゃないかなと思いました。
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幽かな彼女 第10話の感想 [幽かな彼女]

幽かな彼女第10話の視聴率は、11.9%でこのドラマ最高みたいです。

確かに今回は、面白かったですね。

アカネが亡くなった経緯がはっきりしました。

神山先生がアカネを好きになるはずですね。

自分が亡くなったのは、事故だったんだけど、その原因となった生徒のその後を心配するアカネ。

神山先生も、たくましい先生として指導力を発揮していてすばらしいです。

りさの父親の態度は、ひどいと思いました。

自分たちさえ良ければいいというような発言。

金や圧力をかけて何でも自分の思い通りにしようとする人間こそ、一番嫌な人間だと思います。

神山先生が、りさを学校に戻し、生徒たちで解決させようとする姿勢は、すばらしいと思います。

このドラマは、他のドラマに比べても、いいドラマだったように思います。

このドラマの平均視聴率が11%台だったので、比較的良い数字なんですが、このドラマの内容からもっと高くても良かったんではと思いました。



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幽かな彼女 第9話の感想 [幽かな彼女]

今回は、りさが傷害事件を起こし、それがりさの周辺に波紋を広げ、りさが追いつめられる状況に。

クラス内ではいじめのターゲットがりさに変わっていく。

いじめっ子に従っていた子たちだけが、ターゲットを変えていくという感じが面白かったですね。

結局、精神の弱い子、多数派でないと不安である子たちがいじめの温床であるような気がしました。

このクラスでは、いじめっ子に従っていた子たちがターゲットを変えると、その他の生徒たちがそれを非難する。

ドラマを通して、クラス内の生徒たちが徐々に自分たちの考え方を変えていき、いじめをきらう生徒たちが多数派になっていく様子が良かったですね。

その中でも、今回いいなって思った場面がありました。

クラス内の優等生役の女の子が、りさ用のノートを作っていたところです。

次回予告で、神山先生が学校をやめる?感じのシーンがあったのでいよいよラストに近づいてきているみたいですね。

あと、アカネがまだ成仏できない理由が副校長とのからみなんだろうなぁと思います。

次回が楽しみですね。
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幽かな彼女第8話の感想 [幽かな彼女]

第8話面白かったですね。

面白いというか、考えさせられました。

今回のタイトルが、「いじめスパイラル」ですが、いじめってそういう見方があるんだなぁと思いました。

確かに、教師が生徒のいじめに変に介入すると、それがエスカレートしていくということと、いじめを受けたものが、いじめをする立場に回ることがあるということ。

ドラマ中で河合先生(前田敦子)が、かっていじめっ子で、いじめがおきたときは、教師や大人が介入せずにいることが一番ということを話す場面は、考えさせられますね。

神山先生が、いじめを見ても見ぬふりするのはいじめということは、その通りだと思いましたね。

それが教育の一番大事なことだと思います。

なるべく、子供たちがそういうことを考えて解決していくことが重要なんですね。

欧米は、キリスト教という宗教がバックボーンであるためそういう教育を受けている子供たちは多いと思いますが、日本は、そういうはっきりしたものがない。特に戦後、核家族化してから。

大人の世界でも、見て見ぬふりみたいな大人って多いですね。

教育改革って、学力が落ちているとか言うけど、こういうことをメインに持ってこないといけないように思います。

これが、このドラマのテーマなんでしょうねと思いました。


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幽かな彼女第7話の感想 [幽かな彼女]

幽かな彼女第7話も面白かったですね。

暁(香取慎吾)の教え子が、暁をダメな教師として見て、自分が良い教師を目指すというところがいいですね。

学校側がいじめをもみ消すというところも現在の学校を痛烈に批判していますね。

新人の先生が、上司からいじめに関与するなといわれれば、中途半端な対応をすることもあると思うし、実際にいじめを受ける側がひどいことになると、先生を恨むこともわかります

現代のいじめを黙殺する教師の対応を批判しているんでしょうね。

教師の変化によって、教室内の雰囲気も変わってくるという感じですね。

あの無関心の優等生の子が、欠席した人のためにノートを貸すところとか、そのノートを届けるとか。

勉強だけでなくて、いじめや不登校に対して、ちゃんと向き合うことも教師として必要だとこのドラマが言っているようです。

次回は、アカネの秘密に迫りそうで面白そうです。

しかし、香取慎吾もだんだんいい顔になってきてますね。
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幽かな彼女第6話の感想 [幽かな彼女]

最近、よくドラマを見るのですが、意外に幽かな彼女が面白いですね。

視聴率は、大体11%台で、あの家族ゲームが意外や12%台なんですね。

今回は、男女の中学生の駆け落ちがテーマでした。

両親が離婚を予定し、どちらの親からも面倒がられる女の子。

可哀想な境遇で同情しそうでした。

そんな彼女に対して、神山が”強くなるしかない”と励ますところは、家族ゲームでも同じような場面があったのを思い出しました。

香取慎吾が演じる神山がだんだん熱血教師風に変わっていくのが見どころの一つかもしれません。

杏が演じるアカネが結構かわいらしく感じる今回の内容でした。

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